まだまだ心の整理はできていませんが、
彼もいつも見てくれていたこのブログて報告致します。

またひとつ、若い命が消えてしまった。

彼は私の従姉妹です、52歳。
それが天涯孤独っていうのか？身寄りがなく東京でひとり暮らしでした。
突然血栓がつまり、救急車も呼べずそのままベットで亡くなってしまいました。
知らせが届き、東京へ駆けつけ、お葬式をして、お骨を持って帰りました。

3月9日でした。
自分では、まさか3月10日が来ないなんて、思いもしなかったでしょう。
「無念の死」です。
あえて小さい時からの呼び名で、もう本人に向かって呼べない名で、もうおっさんになったから少し照れる呼び名を使います。

マー坊、少しは落ち着きましたか？
余りにも突然で、どうなったか分からなかったんと違う？
部屋を片付けていたら、まだまだいっぱいやりたい事あったこと分かった。どんなに無念やっただろうと思うと、今でも涙が出ます。
両親が亡くなりひとりになって、本当に寂しかったんやね。そこまでとは知らず堪忍してや。

マー坊は写真が好きやった、良い写真がいっぱいあった。
何点か紹介させていただきます（ここに載せる為正方形にトリミングしてます）

写真のこと分からない私がいいなあって思った。
落ち着いたら、この店を訪ねてみたい。

 

 

 

この写真は、額に入れて飾ってあった。
よっぽど気に入ってると思い、一緒に天国に。

 

 

 

横浜。
この写真も大きく引き伸ばし、部屋の真ん中にドーンと。

 

 

 

ここが、マー坊が住んでいた清瀬市。
初めて行った時、ケヤキ通りに感激。もう新芽が出てきてます。

おっちゃんも、おばちゃんも住んではったし、おかあちゃんとパパとも行ったこの団地。
解約してきました、長い歴史が終わりました。

 

私も、無念で淋しくて胸が張り裂けそうなんですけど、「東京は冷たい」とはもう言いません。
勤めてた会社の社長さんはじめ会社の方、管理人さん、回収の方、、、、
何も分からない私達を助けて頂きました。
人と人の温かさを感じ、「マー坊は幸せやった」と思いました。

マー坊、お疲れ様でした。ゆっくり休みや。